アニメスープ

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どんだけ面白いねん!アニメ「緑山高校 甲子園編」声出して笑ったわw

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伝説の野球アニメでギャグアニメ「緑山高校 甲子園編」が噂以上に面白いぞ。二階堂に犬島に花岡を中心とした緑山高校野球部の意外性とめちゃくちゃ感に笑いがとまらんぜ。普通や常識は通用せん。

これが野球か、これこそが甲子園なんか。簡単にホームラン打っとるし球速もすげえことになっとる。監督も寝ちゃってるしチームワークもバラバラでありえへんことだらけ。緑山高校…どんだけ楽しませてくれるんじゃ。

この記事では、控えめにいっても傑作で名作のアニメ「緑山高校 甲子園編」についてご紹介します。野球アニメやギャグアニメが好きな人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。OPのストロベリーパイをお食べからテンションブチあげだよ。  

 

『アニメ緑山高校』面白いなんてもんじゃねえぞwww

緑山高校エースでピッチャーの二階堂の規格外の凄さ

人間離れしたスーパー規格外の能力の持ち主である緑山高校野球部のエースでピッチャーの二階堂。185センチを遥かに超える長身でプロレスラー級のガッチリ体型から繰り出される豪速球は球速200キロのスピードを軽く超えていそうな勢い。

もしかしたら打者目線からすれば300キロぐらいに見えてるかもしれん。腕も球も光まくってるし十分にありえる範囲。地面がエグれとるしこんなん打てるかあぁ。

バッティングも桁違いどころか異次元レベルのパワーとセンスでバットにあたれば飛びまくる。バックスクリーンってそんな近かったっけ。夢だよな…簡単にホームランしすぎなんじゃあ。パワーとかの話しちゃうやん。どこまで飛ばすねん。

ベースボールの二刀流のスーパースターがここにもいたわ。メジャーどころか宇宙野球だ。

緑山高校キャッチャー犬島のムードメーカーっぷり

二階堂のレーザービームのようなウルトラ豪速球をブッ飛びながらもキャッチする緑山高校のスーパーキャッチャーである犬島。あんなんとれるんか。すげえよ犬島、リスペクトしかないぞ。

打席に立てばホームランを狙いまくるストロングスタイル。二階堂と同様にやべえキャラだ。素振りもどないなってるん状態だし犬島の打席はとにかく盛り上がりまくり。奇声をあげながらバットを振る姿は最強に笑える。

ムードメーカーとしても素晴らしい活躍をするところもなんか良い。ネクストバッターズサークルでも塁にいても試合シーンは基本的に喋りっぱなし。内容はともかくチームのテンションをアゲている。ノリと勢いとガッツも含めて犬島も天才なんよ。

緑山高校キャプテン花岡の情熱ブリバリの大活躍

ジャンケンの結果によって緑山高校野球部のキャプテンになった花岡。どこまでキャラ設定が強すぎんねんって話しだが走攻守揃った選手でキャプテンに相応しいポテンシャルと能力がある。結果的にみても花岡のキャプテンは適任だといえるだろう。

イメージ的には一見クールでマジメな印象だがグランドやベンチでの様子を見るかぎり二階堂たちとあまり大差がないことがわかる。まあまあ好き勝手やっている部分もあり監督との会話もなんかジワる。

だがプレースタイルは情熱や気迫が伝わってくるほどアツイものがある。ランニングホームランを目指す花岡の全速全力ダッシュには正直ビビったし何回もリピートしてしまうほど笑った。面白さでもリーダーかよ。いいキャプテンだ花岡よ。

緑山高校の意外性とチームワーク

甲子園の常連校でベテランのような雰囲気が漂う緑山高校野球部だが実は新設校で部員全員が1年生。当然ながら甲子園も初出場。こういうアニメの設定好きだわあ。

打順もキャプテン選び同様にジャンケンで決めるという適当感。試合も良い意味でいえば脱力系だが緊張感がないメンバーが多い。まあこれが緑山高校らしさであり良さなんやけど。

チームワークにしても目立ちたがりの集合体みたいなものだからバラバラもいいところ。二階堂の連続三振記録の失敗を味方が願うぐらいだし基本的に選手全員の見ている方向性が違う。普通ならこんなありえへんチームが野球で勝つなんてことはない。

普通ならな…だが緑山高校は常識という物差しで測れるような野球部ではないのだ。常識が通用するどころかそもそも関係していない。まさに異次元の別格、そういうしかないチームなんよ。

緑山高校のライバルたちのクセつよ感ぞ

緑山高校野球部が圧倒的に目立ちすぎているだけで冷静になって考えてみるとライバルたちも十分すぎるほど規格外すぎてやべえ。甲子園レベルの域を遥かに超えている。

そもそも二階堂の剛球を打つなんてことは普通なら考えられん。バッターボックスに入るだけでも大したものよ。それをガチで打ちにいってるからな。空いた口がふさがらんわい。

それに緑山高校に負けず劣らずクセがつよいってなんの。ウヒョウヒョと不気味に笑う監督もいれば4トン半もの重さのトラックを持ち上げてしまう怪物級のパワーを持つ選手などキャラの特徴だけみてもかなり面白い。

南国の黒谷なんかはもう優勝レベルの濃さで緑山高校のメンバーが薄く感じてしまうほどだ。

緑山高校の迫力あるプレーと表情

アニメ緑山高校の面白さといえばストーリーとキャラもそうだが迫力あるプレーと表情も見どころがあって面白い。中々あの描写は他のアニメでは味わえないことだろう。

ウルアァァーと気合い入りまくりの雄叫びをあげながら鬼の形相で渾身のストレートを放り投げるシーンは迫力で溢れまくっている。気迫の凄さや野球の熱さが伝わってくるぜ。

バッティングもキエェェーイとかありえへんスイングの笑いが混じってくるがダイナミックさと斬新な描写は野球アニメの中でもトップクラスの名シーンといえる。あれこそが緑山高校の面白さと楽しさであり醍醐味よ。

ダッシュの描写も全力感がむちゃでてるしスピード感もバリバリある。感動できる涙のシーンもあるしお笑いに全振りでもない。緑山高校の主役感に緑山魂…いいな。

緑山高校の笑いのテンポとリズムの良さ

アニメ緑山高校の配信を見て気づいたのが全体を通してのテンポとリズムの良さ。絶妙なタイミングで入ってくるギャグシーンにしっかりとプレーでみせるリアルな野球シーン。バランスの素晴らしさ…傑作アニメに相応しい流れができたアニメだ。

連続視聴していても疲れ以上の満足感がある。もう1話だけと次の回を見てしまうほどの欲張り感が沸々。ワクワクとドキドキ感…あるんよな緑山高校のアニメには。この感覚ってアニメを見るには大事なことよ。

野球のルールを知らなくても面白い。言葉にすると薄く感じられるがこの要素はスポーツを題材にしたアニメからすると言葉以上にデカイ。1話目からそれを感じさせない緑山高校はかなり優秀な気がする。野球アニメの枠を超えて名作きたぜ。

まとめ

アニメ「緑山高校 甲子園編」についてご紹介しました。傑作で名作感が良い意味で出まくってますね。かなり笑えて楽しめたし感動もあったりで何回も見てしまいそうです。

スポーツアニメの中にガッツリとギャグ要素がある。スポーツマンとは程遠い場所にいますがこういったアニメはやっぱり視聴していて楽しいし面白い。青春に野球っていいな。

アニメ「緑山高校 甲子園編」は、DMM TVで配信中。

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野球に興味を持つ人やアニメが好きになる人が増えれば嬉しいぜ。