「女神のカフェテラス」なんだが、アニメ配信を楽しむ界隈としていえば綺麗に沼ってしまっている現状。キャラ人気だけではないストーリーの面白さもあり2期も引き続き楽しみが継続中。声優も豪華だし面白いしそりゃ人気するよなぁ。
この記事では、アニメ「女神のカフェテラス」についてワタシなりの感想と見どころについてまとめてみました。原作やアニメを楽しむ参考にしてくださいね。
「君のいる町」「涼風」見てた人ならサラッとアニメの世界観に馴染めるんじゃないかな。
アニメ「女神のカフェテラス」ワイが面白いと沼った理由と感想
「女神のカフェテラス」あらすじもしっかり面白いんだぜ
©瀬尾公治・講談社／「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS/TVアニメ『女神のカフェテラス』公式サイトより引用
可愛いキャラだけに熱視線になりがちだがストーリーもバッチリ面白いのが女神のカフェテラスなんよ。
おばあちゃんがなくなったことで3年ぶりに帰郷することになった主人公の粕壁隼。実家でありFamiliarという喫茶店に足を踏み入れたのだが…次々とまったく知らない美少女が登場してくる。その数なんと五人。
話しを聞けば美少女たちはおばあちゃんが家族と呼び可愛がっていたFamiliarの住み込みのスタッフだった。ハヤトはお店を辞める方向で考えているのだが、彼女たちからすればそういうワケにいかない。
とりま一年からの…ハヤトと美少女たち五人の共同生活がはじまっていく。恋愛や友情に家族愛、笑いと感動に伏線の面白さ。もう見始めたらヒャッホーとまらんぜ。
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ヒロイン五人の女神たちの可愛さと超絶な魅力
女神のカフェテラスのメインキャラである五人のヒロインたち。タイトルどおり五人とも女神のような魅力と可愛さがあるぜ。
ファミリアのおばあちゃんのピラフの味を受け継ぐ者でファッション担当の幕澤桜花。ファミリアのコスチュームを作ったのも彼女でありセンスの良さが随所に感じられる。アパレルの道にすすむのも当然か…。鶴河秋水とのやり取りもそうだがまだまだ隠れた魅力がありそうだ。
ファミリアのムードメーカーで誰よりも強烈で個性的なオーラを放つ空手女子の鶴河秋水。アニメではお笑い担当なキャラでもあり数々の信じられない行動と発言で笑わせてくれる。
昇竜拳に竜巻旋風脚まで使えるんか…。波動拳とかストリートファイターまで極めようとしている姿勢はなんとも素晴らしい。
社交的で接客レベルが桁違いな笑顔が眩しい月島流星。ファミリアを大事にする気持ちは五人の中でも誰よりも強く際立っている。だが粕壁隼に対してのツンデレ感も飛び抜けていてギャップの緩急も目立つ。でもそれがいいんよなぁって。
料理が得意でファミリアの料理番長でもある小野白菊。普段は控えめで大人しい感じなのだが…突如としてイメージが真逆のキャラに変身してしまうのだ。これには粕壁隼も他のヒロインたちも焦りまくりのお祭り状態。なんとも振り切ったキャラだわ。
バンド女子でクールビューティーなイメージがあるコーヒー師匠の鳳凰寺紅葉。言葉数が少なくどこか冷めた感じもするのだが恋愛やファミリアに対しての気持ちは熱いものが感じられる。積極的な一面もありアニメの人気キャラだということも納得だ。ライブシーンもカッコイイし推したくなりますな。
粕壁隼の主人公としての魅力とイケメン感
©瀬尾公治・講談社／「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS/TVアニメ『女神のカフェテラス』公式サイトより引用
可愛い五人のヒロインばかりに目がいってしまいがちだが、主人公の粕壁隼の存在を忘れてしまってはいけない。
不器用で愛想も悪くおまけにトゲトゲしい言葉を発することが多いが、ストーリーが進むにつれて彼の魅力や素晴らしさがドンドン膨れ上がってくる。
ヒロインたちに対しても優しく接するようになるし面倒見の良さも何とも男らしさがあっていい。ここぞというときにはしっかりフォローとヘルプをいれることができる。これはお世辞抜きでリアルキュンじゃないのか。壁ドン以上やん。
ファミリアの経営に関しても真剣に向き合っている。コーヒーの特訓も忘れてないし料理も気にかけてるし冷めたように見えるが情熱はやっぱりグツグツしてる。
優しい一面もあったり東大生だったりイケメンとか魅力がパンパンどころかハイスペックでフルスペックじゃんよ。
恋愛視点でみるキュンな面白さ
超が付くほどのバリカワヒロインたちが五人もいて、ハイスペックのイケメン主人公がいるとなると恋愛がはじまらないワケがない。トキメキにキュンにドキドキといった恋愛要素が女神のカフェテラスには当然ある。
すきぴかぶりの三角関係…。いや待て、三角関係ではおさまらないんじゃないのか…。六角関係的なやつなん。そうしたら友情とか家族の関係ってどうなってくんのよ…。仲良し関係が壊れてしまうのか？やはり恋愛を優先してしまうのか？同棲とか色んな状況を考えるとこの選択は難しいな。
だけど粕壁隼が誰か一人を選ぶとは限らないしそのままの関係が続いていく可能性もあるわけで…。とりまキュンシーンをドキドキしながら見てまう状況。
ギャグ目線で見る楽しさと面白さ
©瀬尾公治・講談社／「女神のカフェテラス」製作委員会・MBS/TVアニメ『女神のカフェテラス』公式サイトより引用
恋愛的な視点で見る女神のカフェテラスもめちゃくちゃ面白いのだが、ドタバタ感溢れる賑やかな雰囲気の笑えるギャグアニメとしての視点で見てもかなり笑えて面白い。
そうなると鶴河秋水…。リアクションや言動に行動など、どれをとっても一級品の笑いを巻き起こし女神のカフェテラスが恋愛アニメだということを忘れてしまうほどだ。それこそギャグに全振りしたスピンオフがあっても何も不思議ではない。
鳳凰寺紅葉にしても天然感があったり小野白菊にしても…。普通にギャグアニメとしても成立しているような気がしてきた…。食事シーンも外出シーンもそうだが笑えるとこ多すぎぃ。しかもこれが良い笑いなんよね。
この笑いが恋愛要素に加わるワケだから、やっぱり女神のカフェテラスは面白いわけだわ。
伏線と考察をしてみるのも面白い
ストーリーが盛り上がり進むにつれて明らかになっていくことが増えていくのは当たり前のことなのだが、どこかにストーリーのヒントがありそうな気がする。気のせいのような気もするが…そう考えてアニメをみるとさらに面白いぞ。
例えば、おばあちゃんの料理から考えてみるとピラフにトーストサンドにコーヒー。これだけみても何かが隠されているような気がしてくる。トーストサンドの具材はハムにトマト…コーヒーに関していえば鳳凰寺紅葉にスポットがあたるしピラフでいえば幕澤桜花なんよな。何かヒントがあるような…考えすぎか。
写真にしても謎が深まるばかり。並びに関しても実はみたいなものがあるのでは？何か色々と考えだしたらキリがないけどそうやってみると何回も楽しめちゃうんよね。
まとめ
アニメ「女神のカフェテラス」についての感想と見どころについてご紹介しました。キャラの可愛さにストーリーの面白さもあるし優しさが溢れる描写があったりと益々ハマってしまいそうな勢いです。
粕壁隼は誰を選ぶのだろうか。原作を追いかけるのもいいですね。
アニメはDMM TVでも配信中。ガッツリ楽しんじゃいましょ。
