アニメスープ

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面白い名作は輝き続ける!ナムコのおすすめファミコンカセット10選

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ファミコンソフトを夢中になって遊んだ世代からすればナムコは外せないトップメーカー。新作の発売となれば心が躍ったものだ。

ハード仕様の箱にゴールドやシルバーといったデザインのファミコン。オリジナリティ溢れるゲームは店頭で一際輝いていた。

この記事ではナムコの名作おすすめファミコンカセット10選をご紹介します。ゲームをプレイする予定がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。  

 

今でも楽しめてハマる面白いナムコの名作ファミコンカセット10選

①ナムコ ファミコン「バーガータイム」

マクドナルドの登場で日本の食文化が大きく変わりはじめた時代。ハンバーガーは瞬く間に一大ムーブメントを巻き起こし世の中に定着していくことになる。

ファミコンにもその流れがきた。ナムコ「バーガータイム」の発売だ。ハンバーガーを食べたのが先か、ゲームをプレイしたのが後なのかは分からないが、ハッピーな印象で面白かったイメージが強い。

ウインナーやタマゴが追いかけてくるプレッシャーに耐えながら、ハンバーガーを作り上げる緊張感と楽しさ。簡単そうに見えて想像以上に難しい意外性。

久しぶりにハンバーガー片手にプレイといきたいところだが、簡単にクリアはさせてくれないみたいだ。

②ナムコ ファミコン「ファミスタシリーズ」

最新の野球ゲームのクオリティと比べてしまうと霞んでしまいがちだが、ファミコンの「ファミスタシリーズ」の良さが失われてしまうわけではない。ファミスタは多くの人が遊んだ青春スポーツゲームの伝説的なカセット。

ネット環境もない時代。対戦相手はいつも遊んでる友達や兄弟ぐらい。その身近な相手がライバルになる。もちろん真剣勝負。

ホームランを打ったときの感動を忘れるわけがない。負けたときの悔しさを払拭するために、お互いがもう一回と何時間も続く対決。

野球ゲームの進化には驚きばかりだが、あのときの満塁ホームランはこれからも輝きつづけることだろう。

③ナムコ ファミコン「平成 天才バカボン」

アニメ漫画系のファミコンが大好きなワイがファミコン「平成 天才バカボン」を見逃しているわけがない。むしろ声を大にして好きだと言いたいソフトだ。

ゲームの内容もイメージ先行系ではなくしっかりと面白い。バカボンのパパの動作やアクションにナムコの丁寧な仕事が感じられるしキャラの魅力が十分すぎるほど表現されている。ワイみたいなファンには嬉しくてたまらないだろう。

傘を上手に使ったりハシゴをのぼったり、意外に高くジャンプするみたいな。面白いのは当然だが何よりもプレイしていると楽しい気持ちになれる。ワイ的にナムコの名作であり傑作。ナムコのソフト作りに着目点の素晴らしさはやっぱ凄い。

④ナムコ ファミコン「ルパン三世 パンドラの遺産」

ルパンのジャケットの色に歴史を感じる嬉しさもあるファミコン「ルパン三世 パンドラの遺産」。PS以降にルパン三世シリーズをはじめた人はプレイバックして遊ぶことをおすすめする。

流行りの謎解きやトリックのような難しいゲーム性は当然ない。しかし、次元や五ェ門といったルパンファミリーをファミコンで遊べる楽しさは何にも変えられない価値がある。

ルパンの世界観もある。当時のワイはキャラになりきった感じで遊んだ。そんな楽しみ方を令和の今してみてはいかがだろうか。アニメ系のゲームは感情を込めれば込めるほど面白い。

ルパン三世

ルパン三世

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⑤ナムコ ファミコン「さんまの名探偵」

ナムコの中でもトップクラスに面白いファミコンソフトだと感じたのが「さんまの名探偵」。推理系ゲームとしての完成度もかなり高く絶妙な謎解きも想像した以上に面白かった。

ドキドキとハラハラな展開に、最終局面で迎える緊張感。エンディングはわかっていても何度もクリアしたくなるし遊びたくなる。

ミニゲームも楽しいしおなじみのお笑いオールスターが出てくる面白さもあった。推理系のゲームが好きな人ならスルーしておくのはもったいないほどの名作だぞ。

⑥ナムコ ファミコン「メトロクロス」

ナムコのファミコンの中でもワイのハートをガッツリ掴んだのが「メトロクロス」。箱のビジュアルからしてカッコ良さがみなぎっている。ナムコらしいハードケースの良さの代表よ。

アクロバティックなジャンプにスケボーを使ったアクション。世界観はパッケージ通りどころか、それ以上の雰囲気と楽しさがあった。

ステージをゴールした後のパフォーマンスも素晴らしい。一緒になって疲れ歓喜するプレイヤーとゲームの一体感は充実感と満足感さえ感じられた。

直感的なジャケ買いだったが、あのときのワイを褒めたい。

⑦ナムコ ファミコン「スプラッターハウス わんぱくグラフィティ」

PCエンジンやアーケード版でブイブイいわした人も多くいるだろうが、アレンジされたファミコン「スプラッターハウス わんぱくグラフィティ」も楽しい内容に仕上がっている。

ゴリゴリのホラー感はないが、アクションゲームとしての面白さが消えてしまっていることはない。演出も可愛らしさがあるものの、名作スプラッターハウスの雰囲気がしっかり残っている。

ナムコらしい…楽しさとワイワイ感みたいな。難易度も含めてガッツリ楽しめるファミコンゲームだ。

⑧ナムコ ファミコン「妖怪道中記」

ナムコのソフトでも憧れが強くプレイすることを待ち望んでいたのが「妖怪道中記」。アーケード版をプレイしたくても出来なかったワイからすればファミコン版の発売はまさに夢が叶ったぐらいの喜びがあった。

妖怪感が満載の世界観。ナムコっぽい絶妙の可愛いキャラ。耳に残る効果音や雰囲気あるBGM。家でプレイする「妖怪道中記」も実に面白い。ワイの中ではアーケード超えかもしれん。順番待ちもないしな…。

クリアしても再プレイを何度も楽しめるマルチエンディングのシステムもよかった。ベストエンディングの存在を知ったのは案外最近だが、ナムコの遊び心が感じられる。久しぶりにチャレンジしてみようかな。

妖怪道中記

妖怪道中記

  • バンダイナムコゲームス
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⑨ナムコ ファミコン「パックマン」

ナムコの代表作のイメージもあり圧倒的な知名度と人気を誇るファミコン「パックマン」。ゲームの歴史を語るうえで外すことができない超名作の一つでレジェンドに位置するゲーム。

考えながらプレイし、ときには判断力や瞬発力を試されるとか…ゲーム初期時代らしいゲーム性ながら完成度は圧巻どころかずば抜けている。

しかも、あの背景とキャラとサウンドで凄まじい緊張感とスリルを味わえるなんて、よく考えたらとんでもない。まさにクリエイターのウルトラセンス。スピード感覚も神レベルで超すぎ絶妙。

名作と傑作、スターは時代に関係なく現れるとはこういうことなんだよな。

⑩ナムコ ファミコン「ファイナルラップ」

SwitchやPS5のレーシングゲームをプレイしている人からすれば迫力が物足りないかもしれないが、当時プレイしたファミコン「ファイナルラップ」にワイは感動した。

味わったことがないスピード感とコーナーリング、客観的かつドライバー目線を意識した正面から見るアングル。可愛さを残した車体にエンジン音にブレーキ音。ナムコのレーシングゲームの面白さを知った。

数年後、リッジレーサーが発売されることになる。あの時も驚いたがファイナルラップの感動が薄れることはなかった。

まとめ

ナムコの名作おすすめファミコンカセット10選をご紹介しました。これからも遊び続けたいゲームばかりでコレクションしたくなる気持ちも溢れてきますね。

ちなみにナムコのファミコンソフトは全部で80本を越えているそうです。全プレイをするとか夢しかないし考えるだけでもワクワクですね。