話題になることが多いアニメ『あたしンち』立花一家のご飯。
ちくわやトースト一枚だけの節約メニューばかりに注目しがちだが、しっかりとメリハリがある美味しい食生活を楽しんでいるぞ。
この記事では、アニメ『あたしンち』節約グルメじゃない立花一家が喜んだ美味しいご飯10選をご紹介します。
配信で見る予定がある人や、ご飯の献立を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
贅沢な日もある!立花一家が喜んだ美味しいご飯10選
①給料日のとんかつは格別!アニメ107話「おかずの法則」
ご飯のおかずがちくわ一本だけになることもある給料日前の立花一家。前日になるといよいよ「なめ茸」だけで味噌汁もなくなる。
さすがにユズヒコやみかんからすれば耐えがたい状況…。
しかし、そんな背景があるからこそ給料日のとんかつが輝く。我慢の後の「とんかつ」はユズヒコが食べる前から涙するほどに格別なのだ。
もし仮に前日の晩ご飯のおかずが豪華なものだったなら、それほど歓喜することはなかっただろう。
ちくわやなめ茸だけのおかずがこれ以上ないほどの良い影響をもたらしてくれたのだ。
毎日、豪華で好きなものを食べれるのは理想だが、こういった喜びを感じられるのであれば法則も悲観することはなさそうだ。
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②作る楽しさ!アニメ528話「父、たこ焼きっ」
行列にならんで食べるプロが焼くたこ焼きも美味しいが、家で作って食べるたこ焼きもなんともうまい。
何より楽しさがある。急に関西弁になってしまうお父さんの気持ちもわからなくないし、案外そんな人も多くいるのではないか。
焼きがはじまるとたこ焼きの難しさに直面する。そもそも回転させるタイミングがわからない。イメージどおりに作ってみるものの、丸くならなかったり割れてしまったり…。
たが、失敗作のたこ焼きも美味い。お父さんの表情もいつもと違って満足そう。これぞたこ焼きマジック。
結果的に作りすぎてしまうことはあるが、立花家のタコパを想像するとなんとも楽しそうだ。
③炭火マジック!アニメ32話「やきとりミステリー」
やきとりの匂いを嗅いでしまうと晩ご飯の予定が一気に変わってしまうことだってある。
炭火で焼いているところを見てしまえば、なおさら心を奪われる。焼き鳥には、そんな計り知れない魅力がある。
レバー、つくね、ねぎま。立花家お母さんのオーダーセンス良き。やきとり界のトップスターにたっぷりのタレが絡めば、これ以上のご馳走はない。
お皿に並べて放置すれば、ユズヒコにみかんもお父さんも反応せずにはいられない。もちろんお母さんだって例外ではない。
味見の一本…やきとりを食べるお母さんのリアクションを見る限り余程おいしかったんだろうな。
④ダシと揚げたての香り!アニメ594話「母、駅そばっ」
ごぼう天にかき揚げ、ちくわ天といった揚げたての天ぷらにダシの美味しい匂いが漂う立ち食いスタイルの駅そば。
お腹が空いている状況なら尚更スルーすることは難しい。
ママ友っぽい三角さんと駅そばを食べる立花家のお母さん。コロッケそばのオーダーの多さと漬け込み派にくずし派といった食べかたに興味津々の様子…。
晩ご飯は当然コロッケそば。
はじめてのトッピングに戸惑うユズヒコとみかんだが、シークレットとはいえ経験をシェアしアウトプットするお母さんの行動は親として素晴らしいものがある。
パクッと一口、コロッケを美味しそうに食べるお母さんの満足そうな顔からコロッケそばの美味しさが伝わった。
⑤揚げ物ツートップ!アニメ257話「母、内ベンケイっ」
肉屋さんがつくったコロッケにメンチカツの揚げ物ツートップが晩ご飯のおかずとなれば、盛り付けるだけでもテンションがあがる。
それこそ食べるとなれば白米のおかわりがとまらないかもしれない。
ソースとケチャップどちらを選ぶ?だけど醤油も合うしポン酢で食べても意外と美味い。
タバスコやカラシをつけての味変…マヨネーズも当然選択肢にある。キャベツと一緒に食べるのもいい。
食べ方を楽しめるのもコロッケとメンチカツの良さだ。
って、あれっ?まさかのメンチカツが足りない状況。お母さんが火をふきプンプンになる気持ちがよくわかるなぁ。
⑥回転寿司あるある!257話「母、内ベンケイっ」
メンチカツだけじゃないのが、257話「母、内ベンケイっ」。
回転寿司のお店に入った立花家のお父さんとお母さん。お父さんは順調に好きな寿司を食べ進めているがお母さんは恥ずかしさがあるのかオーダーができない様子。
経験上、これは回転寿司あるあるではないだろうか。
注文のタイミング…店員さんが忙しくしているなら声をかけにくいしオーダーする枚数に関しても正解が見つからない。
マグロにサーモンといった人気寿司の注文は控えめなほうがいいのか?考えすぎかもしれないがオーダーの難しさが少なくともある。
焦らしやイタズラ心がありながらも赤貝を注文したお父さん。お母さんにすれば画面から伝わる以上の美味しい寿司だったことだろう。
⑦究極の外食にあがる!アニメ513話「タチバナ家、焼肉!」
外食キングめし焼肉に向かった立花家。財布管理を任されているお母さんが黙っているわけがない。
「上は敵」名言フレーズでメニュー表をワクワクしながら見ているユズヒコとみかんに早速ジャブをいれてくる。
「食事はバランス」ナイスコンビネーションからのもっともらしい言葉で大盛りご飯を激推し…。
焦るユズヒコにみかんだが、この感覚って忘れたくないしお母さんの家計を担当する責任感が素晴らしい。
だけどオーダーに制限付きがあっても家族みんなでワイワイ食べる焼肉は美味しい。上タン塩も食べることができたらサイッコォーじゃないか。
オチがあるところが立花家らしいけど言葉以上に美味しくて良い時間だったはずだ。
⑧憧れと興味!アニメ403話「母、おにぎりコワイっ」
1時間待ちが当たり前の人気行列店もでき、メディアで特集されるおにぎり屋さんまで現れるといったブーム以上の賑わいをみせる「おにぎり」界隈。
友達が弁当として持ってきたオシャレなおにぎりに興味津々になってしまう立花家みかんの反応も不思議なことではない。
すき焼き、海老天、ウニにフカヒレにキャビア…具材の圧倒的なバリエーション。いちごチョコといったスイーツまでカバーしている。
おにぎりの握り方も具をインではなく乗せる系でインスタ映えしそうな仕上がり。なんとなくではなくバズるのがわかる気がする。
しかし、おにぎりの値段に驚くお母さん…。
結局はみかんのために「おにぎり」を買って帰る、この流れが好きだわ。
⑨美味さの経緯と背景!305話「母、猛暑の日っ」
調理の技術や手間ひま以上に、経緯や背景が料理の美味しさに繋がることがある。立花家の「手巻き寿司」がまさにそれ。
そうめんだけの晩ごはんの翌日…猛暑の夏日にゲットした手巻き寿司用の刺身を片手にお母さんは全速ダッシュ。
食材が痛まないように日陰をピンポイントで通過していく配慮と計画性。アクシデントも気合いでクリア。
汗をかいてクタクタながらも家族のために頑張って用意された手巻き寿司が美味しくないわけがない。
お母さんはなんだかんだしっかり頑張っている。
感謝の気持ちが溢れるみかんの言葉にお母さんの安心した表情。これぞ家族メシの美味さであり立花家の晩ごはんのドラマだね。
⑩家族メシの良さ!アニメ413話「みかん、おふくろの味」
立花家のおふくろの味は「ちくわ」。
家族が満場一致の雰囲気になり驚きを隠せないお母さんだったが、このまま黙っているわけがなかった。
翌日の晩ご飯の食卓に並んだのは、春巻きにフライドチキン、ポテサラに筑前煮、きんぴらごぼうまで。なんとも贅沢なおかずが勢揃いした。
しかし、名誉挽回モードだったとはいえ、これだけの品数を作るのはやはり大変だったはず…。
「ちくわがおふくろの味だなんて…」結局、答えは見つからなかったが、立花家の晩ご飯が美味しくて楽しいならそれでいいよね。
まとめ
アニメ『あたしンち』節約グルメじゃない立花一家が喜んだ美味しいご飯10選をご紹介しました。
『あたしンち』ならではのシチュエーションやエピソードがあって、より一層美味しいイメージが増しますね。
家族揃ってのご飯…おかずの内容も大事かもしれませんが立花家を見ているとそれ以上に楽しそうな気がします。
今日の晩ご飯は何にしますか?
ぜひ、参考にしてみてくださいね。