1話目から、続編決定レベルで面白いアニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」。
特撮好きの仮面ライダーガチ勢、オールドファンなら、すでに配信が待ちきれない状態ではないだろうか。
もちろん、新規ファンからしても見どころ満載で満足度の高いアニメになっている。
「もう劇場版があってもいいんじゃない?」映画化もガチありの完成度とクオリティー。
ガチ勢のウルトラソウルに懐かしさ、仮面ライダーのカッコよさとか…。これは、実写ファンにも本気のおすすめアニメだ。
この記事では、アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の面白さや感想、見どころについてご紹介します。
仮面ライダーが好きな人や、配信で気になっている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
面白いィィギッシリなアニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』
「ショッカー現る?」仮面ライダー好き歓喜のストーリー
仮面ライダーに憧れるどころか、仮面ライダーにガチでなりたいと思っている、主人公「東島丹三郎」。
40歳になり、現実との葛藤の日々を過ごす中で、衝撃的なニュースが飛び込んでくる。
「ショッカー現る?」
この、まさかのニュースがきっかけで「東島丹三郎」の仮面ライダー人生が大きく動きだす…。
こういうストーリーがたまらんのだよ!!!シンプルで分かりやすいというか、すぐアニメの世界がわかるみたいな。
1話目から、ほんっと面白いよ。
「最強にして強烈」東島丹三郎を含めたピュアな登場キャラたち
仮面ライダーになりたい…。
東島丹三郎を筆頭に、岡田ユリコや島村一葉に島村三葉…そんなキャラで溢れているのが、アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の面白さでもある。
誰もが特徴的で個性的な面があるのだが、共通していえることは、とにかく真っ直ぐすぎるほどピュアだということ。彼たちはフルパワーの本気で常に真剣だ。
本気には本気で答えるみたいな…だからこそ、ストーリーを含めより一層アニメに夢中になれる。
人によっては、感情移入できることもあるはず。東島丹三郎や岡田ユリコのように涙を流して感動できることもあるのではないだろうか。
ストーリーにキャラが乗ってくる…。逆パターンの考えもあるが、登場キャラたちがキラキラと眩しく映るには違いない。
「懐かしさ全開」名シーンの感動が再来
懐かしい描写が多く描かれているのも、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の、楽しさでありアニメの見どころ。
仮面ライダースナックブームの世代の人からすれば、1号にV3、タックルの名前を聞くだけで涙腺が…うぅ…。
何度も聴いた名曲ともいえる1号のオープニングテーマに、マフラーをなびかせバイクで駆け抜けていく描写…。
ショッカーとのバトル中の効果音もあのまま。
仮面ライダーガチ勢からすれば、嬉しいどころの騒ぎではない。
もちろん、変身ポーズに迫力ありまくりのライダーベルトの回転シーンも超絶にカバー。
感動が蘇る名シーンは、何度もリピートしたくなるよ。
「モブキャラではない」ショッカーの重要性
何人いるかもわからないような存在で、敵キャラの中でも、ザコキャラのモブポジションになっているショッカー。
そのショッカーだが、アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』では、重要な位置付けで大事に扱われている。いや、むしろ大活躍状態なんだ。
「ショッカーは人間の中に紛れている?」「ショッカー探しとか、アニメの中心キャラ…」。
イーッッッッッッ!!!返事か掛け声なのか、とにかく印象的な声がアニメでも響き渡る。
「憧れと好きの共感」ヒーローは仮面ライダーにあり!
アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』が、これほどまでに話題になっているのは、共感できる部分が多くあることも大きい。
「カキーン!!!ライダーー変身ッッッ!!!とぅッッッ」
変身ポーズを真似たり、ライダーごっこをした経験がある人なら、東島丹三郎たちの気持ちがよくわかるのではないだろうか。
「オレも仮面ライダーになるのが夢だった」リアルに、一人や二人だけではなく、そんな人も多くいるに違いない。
それに仮面ライダーグッズのコレクションの数々を見ても親近感が湧いてくる。仲間意識、同志というべきか。
つまり、目線が似ている…同じなのだ。
もし、共感パワーが強いなら…このアニメは超傑作になるぜ。
仮面ライダーのカッコイイがフルマックス
ギャグアニメっぽい笑えるシーンも『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の魅力だが、面白さはそんな評価だけでは終わらない。
「仮面ライダーってカッコイイ」ヒーローの原点を再認識させてくれる描写やクオリティーも、このアニメの素晴らしいポイントだ。
主題歌が流れるシーン。なんちゅーカッコよさなん…。
令和っぽい現代風に仕上げつつも、仮面ライダーのカッコ良さが存分に感じられる。
アニメ全体を通してみても、仮面ライダーのリスペクトが伝わってくる。
このアニメや漫画をきっかけに、仮面ライダーにハマる人が増えれば、これはかなり嬉しいな。
2期決定?東島ロス?結局そんぐらい面白い!
1期の進行具合や、盛り上がりに話題性を考えてみると、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の、2期は決定でいいような気がする。
何より、本音でいえば1期終了では余りにももったいない。アニメオリジナルの演出もまだまだ見てみたいし、真のお楽しみはこれからだ。
漫画にはない展開…そんなストーリーもあってもいいような。
2期というか3期、4期と長く続いて欲しい。
東島ライダーに、岡田タックルが見れないなんてロスどころじゃない。
もう『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』に、マジでハマっちゃったよ。
まとめ
アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の面白さや感想、見どころについてご紹介しました。
ストーリーにキャラ、アニメ全体の完成度ともに素晴らしい作品になっていますね。
配信サービスを利用中の方は、ぜひ視聴してみてくださいね。
スピンオフもあるといいよなぁ。
電波人間タックルの岡田ユリコのスピンオフも気が早いですが、すでに期待しています。
ちなみに、ワイは仮面ライダーV3推しですよ。
