アニメスープ

アニメがある日常に、ゲームとマンガもあるバラ色の日々。オススメや感想をやんわりとお伝えします。

久しぶりに視聴したクッキングパパに再びハマる

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料理アニメ推しの人なら、クッキングパパのタイトルがズキュンと響くことだろう。

アニメはすでに最終回を迎えたが、ちいかわとコラボするなど人気は今なお健在だ

今振り返って視聴してみると、当時とは違った感覚の面白さに気づける。

これこそがクッキングパパが名作ともいえる所以よ。

この記事では、アニメクッキングパパの感想と視聴ポイントについてご紹介します

まだ見ていない人や、これから配信サービスで視聴する予定がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

クッキングパパこと荒岩主任の超魅力にハマる

背中で語るバイク通勤する荒岩主任の人間力

クッキングパパ(162) (モーニングコミックス)

クッキングパパ(162) (モーニングコミックス)

バイクでブイーンと走っていくガッチリとした後ろ姿。

男は背中で語るとはよくいったものだが、荒岩主任にはその言葉がよく似合う

アニメでもお馴染みのこの有名なシーンをきっかけに、クッキングパパに興味を持った人も少なくないだろう。

そう、主人公の荒岩一味は人を引き寄せる魅力の塊であり人間力がかなり高いのだ。

まず何より、笑顔が素敵すぎるし照れ屋なところにキュンとなる。

お約束のオッホンといった仕草が可愛くて良いし、くすぐったいほどにときめいてしまう。

餃子の回なんてまさにそれだ。荒岩主任の優しさが全開にでていて視聴者としても温かい気持ちになれる。

荒岩一味の上司力やビジネスマンとしてのレベルの高さ

田中あぁぁっ、人一倍に部下である田中に厳しくあたる荒岩主任だが、そこだけに注目してはいけない

どんなときもフォローをしっかりしているし、いつも優しさを決して忘れていない。

それは常に田中が荒岩主任を慕っていることからみても想像に難しくないだろう

タクシーを使っていいからと、夜遅くまで残業していた田中を招いて焼きたてのステーキを振舞うシーン。

これには田中も大喜びで、上司と部下としての良好な関係がうかがえた。

もちろん、上司としても素晴らしい荒岩主任だが、ビジネスマンとしてもバリバリなことは画面からも伝わってくる。

きっと、今日もデスクワークに商談などに大忙しに違いない。

荒岩主任のガチ料理とレパートリーの多さ

エプロンが超似合う荒岩主任の料理は、趣味のレベルを超えていてもはやプロレベルに達している

それは、荒岩主任の料理を食べた人の表情からもよくわかる。

さらにいえば、荒岩主任の昼弁当を狙う大ファンがいることを考えればレベルの高さは想像以上だろう。

また、臨機応変に対応できる発想力やアイディアにも脱帽するばかりだ。

そば焼きの回では見事にピンチをチャンスに変え、改めて荒岩主任のスーパースキルに感動させられた

フルーツ春巻きの回でも、しっかりとその場に応じた柔軟な対応をしている。

これはレパートリーの多さや経験があってこそ成せることであり、さすが荒岩主任といったとこではないだろうか。

そんなことをいってると、あのニコッとした素敵な笑顔がでてきそうだ。

荒岩主任は理想的な父親であり、めちゃモテな素敵なパパだ

クッキングパパ(1) (モーニングコミックス)

クッキングパパ(1) (モーニングコミックス)

お決まりである妻の虹子さんの電話対応や、元気いっぱいに荒岩主任を出迎えるまこと。

荒岩一味がいかに家族からリスペクトされ愛されているかがよくわかる

まことのピンチには、仕事を早々に済ませ早退をしてまで駆けつけた。その姿は実に頼もしく、世間がいうところの理想の父親そのものだった

また、妹の味知の結婚式でも家族を大事にする荒岩主任の一面がみえ改めてファンになってしまった。

やはり、そんな荒岩主任だからモテてしまうのは当然であり夢ちゃんが憧れてしまっても仕方がない。

いや、むしろモテないほうが不思議なのかもしれない。

クッキングパパが好きになってしまう視聴ポイント

クッキングパパの料理を作ってみた?荒岩流が大登場

クッキングパパには、荒岩流の美味しい料理が多く大登場する

サラダそうめんにビッグライスバーガー、料理好きならきっと作ってみたくなることだろう。

さらに、デーモン岩のまんまるコロッケはどうだろうか。

アニメ内で世間をざわつかせた大人気料理だ。可愛いネーミングからしてセンスが感じられる。

もしコロッケが大好きなら、コロッケ大魔王の料理も参考になる。

コロッケオムレツにコロッケ丼、どれも食欲を掻き立てられるスペシャルな料理ばかりだ

ぜひとも、お気に入りの料理をみつけて週末に再現してみてはいかがだろうか。

パワフルなばあちゃんカツ代の存在感が素敵すぎる

クッキングパパ(82) (モーニングコミックス)

クッキングパパ(82) (モーニングコミックス)

まことや田中の目線からいえばばあちゃんだが、荒岩一味の母であるカツ代が最強の存在感を出している

インパクトに関していえば、アニメで一番ともいってもまったく不思議ではない。

それぐらい魅力的でパワフルなナイスなキャラなのだ。

無愛想な部分が目立つことがあるが、人一倍な優しさや温かみを感じる。言葉数も少ないがそれ以上に思いやりを感じてしまう。

もちろん、カツ代ばあちゃんも荒岩一味と同様に料理上手でありレベルも高い。

不器用なところは、荒岩一味とそっくりだがやはり魅力的なキャラに違いない

神回に大感動した!日常的な世界観がめっちゃいい

クッキングパパは、料理に興味や注目がいってしまいがちだがストーリーも楽しくて面白い。

日常的で優しくもあり穏やかな世界観はクッキングパパならではといえるだろう

特に田中のプロポーズの回は、神回と呼ぶに相応しい内容になっている

数多くの失恋を経験し本当に愛するべき人に気づいた田中の一大イベントだ。

ファンならきっと、プロポーズの結果をドキドキして視聴したに違いない。

夢ちゃんのセリフと回想シーンには、これ以上ないぐらいに感動させられた。

そんなロマンチックな回も多くあるクッキングパパはやはり素敵だ。

あれからのクッキングパパは?原作もドドド級におもしろい

クッキングパパ(150) (モーニングコミックス)

クッキングパパ(150) (モーニングコミックス)

アニメに大ハマリした人なら、クッキングパパのその後が当然知りたくなる

田中と夢ちゃんもそうだが、まこととさなえちゃんの大恋愛の行方も気になるところだろう。

もちろん、まことの親友ポジションであったみつぐ君のあれからも気になって仕方がないはずだ。

料理に関してもアニメに登場していない激うま料理が多くある。

そういった新しい発見や美味しい出会いを楽しめるのも原作ならではだ

荒岩流の料理が好きな人、興味がある方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

きっと、素晴らしいアイディアに驚くことがあるだろう。

まとめ

アニメクッキングパパの感想と視聴ポイントについてご紹介しました。

ぜひ、配信サービスを利用する際や視聴の参考にしていただければ嬉しいです

ちなみに、アニメは全147回となっています。

長編で大ボリュームになっているので、じっくり視聴を楽しむことができます。

面白くて楽しいクッキングパパですが、これからもファンを楽しませてくれそうですね

これからも大活躍を益々期待しています。今日は荒岩流の料理にチャレンジしてみようかな。

 

ポチっとしていただければ、料理熱が増しそうです。

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