アニメスープ

アニメがある日常に、ゲームとマンガもあるバラ色の日々。オススメや感想をやんわりとお伝えします。

優秀だからな!アニメ『中間管理録トネガワ』やぱ傑作スピンオフだった...

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カイジの悪魔的ライバルキャラとして数々の名言を残してきた帝愛No.2の利根川幸雄。

そんな殿堂入りレベルの優秀すぎる神キャラのスピンオフが面白いのは当然の流れ。

圧倒的なエリート利根川が直面する葛藤とジレンマ...。

「利根川もいろいろと大変なようで...」。

この記事では、圧倒的おすすめアニメ『中間管理録トネガワ』をご紹介します。

まだ見ていない人や、これから配信サービスで視聴予定がある人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

クックックッ!トネガワの圧倒的な意外性が面白い

ご機嫌は!兵藤会長の悪魔的リクエストがきた

ざわざわをグニャつかせるほどのオーラと悪魔的な圧ッッッッ...。

カイジではラスボスキャラとしてお馴染みの帝愛グループの王であり頂点に君臨する兵藤会長。

紛れもなく利根川にとって最大の壁であり、最強のスーパーすぎる上司だ。

そんな会長と誰よりも身近に接する立場にある利根川。

「退屈...つまらん...企画しろ...」。

マジで悪魔的リクエストすぎる。プレッシャーも半端ない。これにはもうイエスマンになる選択肢しかないようなモード。

ここからアニメ「中間管理職トネガワ」のストーリーがはじまっていくのだが...。

黒服サングラス多すぎ!新鮮すぎる上司としての働きっぷり  

兵藤会長とのやり取りや駆け引きも面白いところだが、黒服達をまとめる上司としての利根川もコミカルにクゥゥっと面白く描かれている。

部下からのリスペクトや信頼...。

仕事を円滑に進め出世のことを考えている利根川からすればまったくスルーできない問題だといっていいだろう。

だがわかっていても難しいのが部下である黒服との関わり合いだ。

帝愛のサングラスをした黒服率の多さ...。

「趣味はボーリング、山﨑に佐衛門三郎二郎...川崎だとッッ」。

えぇぇぇぇ最初からハイレベルすぎるじゃんか。

スタートダッシュの難しさあぁぁ。

そんなこんなでチーム利根川が始動ッッッ。

競争魂よ!ライバルの黒崎義裕との対決

競争が激しそうな帝愛グループにおいてポジションが長く約束されているような立場にいる存在はきっといない。

大きなミスをすれば一発アウトの降格の可能性すら否めないはずだ。

しかも兵藤会長率いる帝愛グループ。

幹部となれば仕事がバリバリできる敏腕のビジネスマンばかりを揃えているに違いない...。

利根川の最強にして究極のライバルである黒崎義裕。

最高幹部の一人である黒崎の存在を利根川が意識しないはずがない。

「そんで黒崎って仕事できるし雰囲気もあるんよなぁ...」。

ライバルの存在が成長に繋がるとは聞くが気が気ではないことだろう。

カイジネタきたー!スピンオフらしい面白さ

まったくの初見サンまで面白く楽しめてしまうのがトネガワという最強レベルのスピンオフ。

もちろんカイジっぽさもしっかり残っていて長年カイジを追い続けてきたガチ勢もガッツリと楽しめる内容になっている。

焼き土下座のくだりはそれこそ反応せずにはいられないぐらい歓喜してしまうのではないか。

「あの悪魔的マシーンにそんな使い方があったなんて...」。

なんとも素晴らしい発想にセンス、スピンオフらしさ溢れる面白さだ。

登場キャラも見てみると「ななっな、まさかのイチジョウまでぇぇぇー」。

スピンオフのトネガワ...どんだけ楽しませてくれるんだ。

ぬおっう!演出とリアクションがたまらん

トネガワのストーリーも面白く笑いまくれるのだが演出やリアクションだけみてもめえちゃくちゃ面白い。

稲妻カットインからの心の声がダダ漏れの圧倒的に驚いた表情。

「なにぃッッッ」「ぬおぉっっっ」オーバーな感じのリアクションがくる。もうこれだけでも十分すぎるほど面白い。

しかも冷や汗とか顔に入る縦線が加わってくるし...そりゃ笑ってしまう。

それに絶妙なタイミングで現れるざわざわの文字にテンションを上げまくってくれるクセが強いナレーション。

「なんちゅう面白さと笑いのコンボなんや...」。

それを1話目から出し惜しみなく飛ばしてくるなんてスゲェよ。

なんて深い!トネガワの名言とセンスが光る言葉の数々

一瞬にして見る人を惹きつけてしまう利根川のパフォーマンスや名言の数々は素晴らしいというほかない。

空気や雰囲気づくりも上手いし言い回しやワードセンスにしてもどれもこれもが一級品。

「ボーリング村の住人かぁぁぁ」こんな表現なんて普通ならできっこない。

またベストなタイミングでピッタリなセリフを放つ。

「ここまで言ってまだ気づかんか...ワシらが出世するための未曾有のチャンス...」。

これは響くし黒服達のやる気スイッチも当然ながらオンになる。

「利根川が口にするとなんでも名言に聞こえてくる...」。

まあゆうて、利根川にそれだけ魅力があって修羅場をくぐってきた経験があるからなのだろうけど...。

バラエティ色が濃い!話題の多さも楽しすぎる

振り切った笑いのような面白さがあるトネガワだが、話題もイベントも豊富で楽しみどころがとにかく多い。

社員旅行に鉄板でのバーベキュー。

最高級の神戸牛で黒服達のご機嫌をとる利根川なんてカイジのときからすれば想像もつかない。

街をぶらつくこともあれば昼休憩のランチタイムにカツ丼を食べる姿まで。

「持ってこい大盛り...」。

これは神回でしょうよぉぉぉ。これが真の利根川なのか。

気づけば地下労働施設E組のハンチョウ大槻まで登場しちゃってる。

なんとも豪華すぎるコラボに嬉しすぎる設定...まさしく神スピンオフ。

こりゃ2周目も3周目も余裕で楽しめそうだ。

まとめ

圧倒的おすすめアニメ『中間管理録トネガワ』をご紹介しました。

利根川の魅力が遺憾なく発揮されていますし傑作スピンオフにふさわしいタイトルだといえますね。

また本作であるカイジでの再登場も気になるところ。

これからも利根川がまだまだ楽しませてくれそうです。

ぜひDMM TVなどお使いの配信サービスで視聴を楽しんでみてくださいね。